第一回のテーマは、社会的弱者へ、映画で応援したい。

「ミャンマーのために」
鑑賞して頂くとそれが、ミャンマーの人々へのチャリティになります。

イベント上映作品は
「知られざるミャンマーはるかなる心旅」

ミャンマーで映画製作を教えていた小津安二郎監督最期の弟子兼松熈太郎さんがミャンマーを紹介したいために監督したドキュメンタリー。観ているとミャンマーを歩いた気分になる。観ているとミャンマーがわかってくる。観ているとミャンマーに興味が湧く。
さ、ミャンマーの人々を応援しましょう。

シネマジャック&ベティのオリジナル上映会を開催します。シネマジャック&ベティのファンの方と語らう上映とエピソードトークです。

映画はもちろん「知られざるミャンマーはるかなる心旅」

語るのは兼松熈太郎監督。ミャンマーでのエピソードを話して頂けます。トークショーというより、一緒に語り合う場でありたいと思っています。
   
 

兼松熈太郎監督プロフィール

世界の映画人からもっとも尊敬されている映画監督-小津安二郎氏。代表作は伝説的な映画「東京物語」。そのドラマには対立がないのに、当時の日本人のちょっと豊かな生活を描いているのに、深い感動を与えた。そのことに欧米の映画界と映画ファンは感動した。
その小津安二郎氏の最後の弟子-兼松熈太郎監督。
小津安二郎監督の元で参加した「彼岸花」、「秋日和」。幾多の賞を受賞したが、後に小津安二郎氏の伝記を映画にした「生きてはみたけれど」は、代表作と言っても過言ではないだろう。

山田洋次監督の最新作「キネマの神さま」にも撮影スタッフとして参加している。兼松熈太郎さんのエピソードトークの中で、この映画の話も聞けるかもしれない。日本映画を支えたひとり。それも映画に欠かせない映画撮影監督として。
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